【教室変更有】日本鉄鋼協会 2023年春季(第185回)併催シンポジウムを開催します

2013年よりスタートした革新的新構造材料等研究開発プロジェクトもいよいよ最終年度を迎えました。本シンポジウムでは、ISMAプロジェクトにより導入された世界初の構造材料研究特化型の小型中性子源とその応用について報告するとともに、今後の展開について構造材料研究者の皆さまと情報交換および意見交換を行うことを目的としています。
本シンポジウムは日本鉄鋼協会の会員・⾮会員を問わず、どなたでも無料で聴講参加いただけますので、ふるってご参加ください。

開催概要
名称 日本鉄鋼協会 2023年春季(第185回)併催
「構造材料研究に最適化した小型中性子源が開く可能性~ISMAプロジェクト報告会」シンポジウム
開催日時 2023年3月10日(金)12:30~16:00
※日本鉄鋼協会 2023年春季(第185回)は、2023年3月8日(水)~10日(金)の3日間に亘って開催されます
場所 東京大学駒場Iキャンパス 会場12(7号館2階742)
【7号館2階724教室(会場10)】※教室が変更されました(3/10更新)
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_06_j.html
※現地開催のみ
参加申込 本シンポジウムは、第185回春季講演大会の併催イベントのため、完全事前登録制です。
当日現地での参加受付は行いませんのでご留意ください。
 
【講演大会に参加される方】
講演大会概要集「材料とプロセス」を年間予約された方、あるいは前期または後期申込、非会員申込をされた方
 →シンポジウムへの参加登録手続きは不要です。
 
【本シンポジウムのみに参加される方】
 →併催イベント参加申込ページより直接参加登録を行ってください。
https://isij.or.jp/meeting/2023spring/participation.html#symposium
※受付期間:2023年2月10日(金)~3月10日(金)
※講演概要もしくは資料については当日、受付にて配布予定です。
参加費 無料 ※本シンポジウムは主催・共催学協会員に限らず無料でご参加いただけます。
主催 新構造材料技術研究組合(ISMA)
共催 日本鉄鋼協会 評価・分析・解析部会 中性子を中心とした量子ビームによる鉄鋼内部の組織解析活用技術の検討
プログラム
「構造材料研究に最適化した小型中性子源が開く可能性~ISMAプロジェクト報告会」シンポジウム
座長:物質・材料研究機構 大村 孝仁
12:30~12:40 開催にあたってのご挨拶 

ISMA理事長 岸 輝雄
12:40~13:00 ISMAプロジェクトについて

ISMA技術企画部部長 秋宗 淑雄
13:00~13:30 中性子鉄鋼材料研究の現在と今後の発展における小型線源の役割

産業技術総合研究所 友田 陽
(休憩 13:30~13:35)
座長:産業技術総合研究所 友田 陽
13:35~14:00 理研中性子源の成果と可能性

理化学研究所 大竹 淑恵
物質・材料研究機構 内藤 昌信
14:00~14:25 北大中性子源の成果と可能性

北海道大学 大沼 正人
JFEスチール(株)河野 崇史
日本製鉄(株)谷山 明
物質・材料研究機構 大村 孝仁
14:25~15:00 産総研小型中性子源の成果と可能性

産業技術総合研究所 大島 永康
東京工業大学 林崎 規託
高エネルギー加速器研究機構 佐藤 節夫
(休憩 15:00~15:10)
座長:産業技術総合研究所 大島 永康
15:30~15:50 小型中性子と量子ビームの産業応用~産業用分析ツールとして

(株)日産アーク 伊藤 孝憲
15:10~15:30 小型中性子源の産業応用~異材接合部の解析

(株)神戸製鋼所 高橋 佑輔
~16:00 終了の挨拶

 

 

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